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第27回「織田信長サミット」に出席

更新日:平成29年12月11日

ページID:P005396

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 第27回「織田信長サミット」が平成29年11月11日・12日の2日間、静岡県富士宮市で開催され、全国10市町の首長や関係者約40名が出席いたしました。富士宮市は、「織田信長公」が武田家討伐の足掛かりとした地、また本能寺の変で没した信長の首が富士山西山本門寺に運ばれたとする首塚伝説のある地です。一方、越前町との関わりは、劔神社の鎮座地である織田(旧織田町)が、「織田信長公」の祖先の故郷だということです。織田氏の祖先は織田荘の荘官であり、代々劔神社の神官を務めていたと言われています。室町時代の初め頃、劔神社神官の子であった「常昌」は、越前国守護の斯波義重にその才能を見出されて家臣となり、尾張国に移りました。後に、「常昌」は故郷の地名より「織田」を称したと考えられています。
 このように、歴史上の人物「織田信長公」ゆかりの歴史をもつ全国10市町(越前町・富士宮市・名古屋市・天童市・岐阜市・甘楽町・小牧市・近江八幡市・安八町・清須市)の首長が一堂に会し、信長公との関係を大切にして交流を深め、また歴史と文化を土台とした魅力ある個性豊かなまちづくりを進めていこうと、1984年(昭和59年)滋賀県安土町(現在の近江八幡市)で第1回目の「織田信長サミット」が開催され、平成15年に開催された第20回「織田信長サミット」以降は隔年開催されてきました。
 富士宮市民文化会館での「織田信長サミット」会議では、須藤富士宮市長の開会宣言の後、各市町の首長が「織田信長公」や「織田家」を活かした観光事業や施策についてわがまちの紹介を行いました。

紹介
(越前町の紹介)

  私は、「織田信長公」から越前支配を任された柴田勝家が、劔神社・織田寺に対して税の負担を免除するなど優遇したことを示す古文書中に、「当社の儀は、殿様御氏神々儀に候へば、いささかも相違あるべからずの状・・・」とあり、これによって織田信長自身も自己の系譜を認識して劔神社を崇敬したことを伺えることや劔神社から10キロ程離れた越前町西田中は、「織田信長公」が桶狭間へ出陣する際謡い舞った「幸若舞」の発祥の地であること、また「越前がに」や「越前水仙」の紹介をさせていただきました。

決議
(決議文の発表)

 次いで、須藤富士宮市長が戦国の武将「織田信長公」の優れた洞察力と常識にとらわれない独創的な発想、そして果断な行動力と英知により様々な分野の改革を実行したことを学びながら、信長が残した歴史と文化遺産を生かしたまちづくりや観光物産交流の推進を図り、また大規模災害が発生した場合の協力・支援などを盛り込んだ決議文を読み上げました。
サミット記念講演は、歴史作家の安部龍太郎先生が「信長とその時代」、また静岡大学名誉教授の小和田哲男先生は「天下人信長の富士遊覧~信長の足跡を辿る~」をテーマに話され興味深く傾聴いたしました。
 このほか、「織田信長サミット情報交換会」や「信長公黄葉まつり」での「信長公供養祭」、「武者行列」に参加いたしました。富士宮市に滞在した2日間は両日ともに心温まるおもてなしを受け丁寧なご配慮をいただきましたこと、須藤富士宮市長並びに織田信長サミット実行委員会大内会長をはじめとする委員の皆さまに対しまして、心より感謝を申し上げます。
 最後に、平成33年度「織田信長サミット」開催地として、歴史・文化の顕彰、観光・産業の振興を根幹とするまちづくりを刺激し合いながら共に考え交流が深まるよう、また地域の賑わいの創出が図れるよう、責務を果たす努力をして参りたいと思っております。   
 富士山前 打合せ会議 橋上

 出陣1 参拝 全体

 織田信長サミット情報交換会

  参加市町の首長はじめ関係者の皆さまとの情報交換会では、須藤富士宮市長より「西山本門寺ヒイラギ」の贈呈があり、次々期開催地として皆さまを代表し記念品を受け取りました。「西山本門寺ヒイラギ」は、劔神社の周辺に位置する織田文化歴史館敷地内に植樹を考えております。皆様との絆とともに深く根を張り成長してくれることを願っております。  
 また私からは、今春、「越前焼」をはじめとする「日本六古窯」が名誉ある日本遺産に認定されたため、首長の皆さまに喜びのお裾分けをしたいという気持ちで「うす盃」を進呈いたしました。 

 ヒイラギ贈呈 贈呈御礼 安部先生
 
 薄杯贈呈 富士山合同演奏 天下布武の舞 

 信長公黄葉まつりでの「信長公供養祭」・「武者行列」

  平成12年から毎年続けられている「信長公供養祭」は、西山本門寺の本堂の裏の「首塚」と伝えられる場所で、厳かな読経のうち執り行われました。私も信長公の生きた戦国時代に思いを馳せながら手を合わせました。
 由来 首塚前 柊
   大柊と首塚の由来      供養祭の様子    「首塚」と県指定文化財の柊
 行列1 行列2 行列3 

 行列4 行列5 行列6
  抜けるような青空のもと執り行われた「武者行列」では、私も戦国時代の衣装をまとった小中学生、女武者隊、手作りの甲冑を着ている児童とともに参道を練り歩きました。また、さまざまな趣向が凝らされたたいへん華やかなイベントで、信長公を慕うたくさんの方々のご協力ご支援の賜物であると感心いたしました。これからも、伝統文化を継承する行事として実施されていかれますことを願います。



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