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子宮頸がん予防ワクチン(PHV)接種のお知らせ

更新日:令和6年4月3日

ページID:P007456

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子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種を希望される方へ

子宮頸がん予防ワクチン接種は、平成25年、厚生労働省より「副反応の発生頻度が明らかになり、適切な情報提供ができるまでの間、接種の勧奨を差し控える」との通知をうけ、定期接種の積極的な接種勧奨を差し控えていました。しかし、定期接種を中止するものではありませんでしたので、ワクチン接種希望の人には、ワクチンの有効性や副作用のリスクなどを確認していただき、定期接種として予診票を発行していました。しかし、令和3年11月厚生労働省の通知を受け、令和4年4月から定期予防接種の積極的勧奨を再開することになりました。対象年齢の人(キャッチアップ接種対象者)は、3年間に限りワクチン接種を受けることができます。任意接種として実費でHPVワクチンを受けた人に対し、償還払いとして接種費用を助成します。詳細は下記をご確認ください。
 令和5年4月より子宮頸がんワクチンは「サーバリックス2価」「ガーダシル4価」に加えて「シルガード 9価」も接種可能となりました。すでにお手元にある予診票で「シルガード9」接種が可能です。接種間隔・回数・交互接種については接種される医療機関にお問合せ下さい。

定期予防接種

  対象年齢:小学6年から高校1年相当の女子(予診票は中学1年生の女子に案内を通知)

  接種期限:高校1年生相当年齢が属する年度の末日まで

令和6年度 キャッチアップ接種対象者(積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した人)

 積極的勧奨の差し控えにより、接種機会を逃した人については下記のとおりです。すでに任意接種として自費で必要回数の接種を済まされている場合は接種する必要はありません。

  〇公費による接種の対象者:平成9年度から平成19年度生まれ(H9.4.2からH20.4.1生まれ)

  〇接種期間       :令和7年3月31日まで
  〇接種回数       :規定接種回数の不足回数(未接種の人は3回)

 接種に必要なもの

  予診票、健康保険証、母子健康手帳など接種記録がわかるもの
  (平成18年度生キャッチアップ接種の人は、定期予防接種の時に送付した予診票を使用してください)

 接種費用

  無料

 ワクチンの種類 

  ・サーバリックス(2価) ・ガーダシル(4価)
  ・シルガード(9価)
 

 接種場所

  町内指定医療機関

  *県内広域予防接種を行う指定医療機関で受けることも出来ます。
  *県外で接種希望の人は事前(接種前)に
申請が必要です。子育て世代包括支援センターまでお問合せください。

償還払い対象者

 平成9年4月2日から平成17年4月1日生まれの女子で、定期接種の対象年齢を過ぎてHPVワクチンの任意接種を実費で受けた人。(ただし、令和4年4月1日時点で越前町に住民登録がある人。令和4年4月2日以降に町へ転入された人は、転入前の住所地へお問合せください)詳細については、子育て世代包括センター(34-8821)までお問合せください。

接種をお考えの人は厚生労働省作成のリーフレットをお読みになり、受けるかどうかを検討してください。

 ・厚生労働省のが作成した、リーフレットをお読みになり、ワクチンの有効性とリスクを十分理解したうえで、接種をご検討ください。また、よくあるご質問等(新しいウィンドウで表示します)が厚生労働省ホームページ(別ウインドウで開く)に掲載されておりますので、ご参照ください。HPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレットをお読みください。

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※用語解説のリンクは、辞書サイトの「Weblio」のページに移動します。

この記事についてのお問い合わせ

子育て世代包括支援センター
電話番号:0778-34-8821
ファックス番号:0778-34-1235

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