地域交流施設建設工事の進捗状況(鉄骨建方工事~スラブ工事)
鉄骨建方工事(12月)
鉄骨建方工事とは、工場で製作した鉄骨を現場で組み上げ、建物の骨組みをつくる工事です。
建物が歪まないように、水平や垂直を器具で測りながらの慎重な施工が必要です。
スラブ工事(12月~1月)
スラブとは各階の床や屋根のことです。
地上階以外のスラブは、デッキプレートという鋼板を敷いてその上にコンクリートを流し込んで作ります。
デッキプレートには、コンリートの型枠としての役割と、スラブをより頑丈にする役割があります。
屋上に敷いたデッキプレートです。 デッキプレートは鉄骨の梁に溶接して固定しています。 (12月20日撮影) |
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デッキプレートの上に溶接金網を敷きます。 コンクリートのひび割れ防止の役割があります。 (12月24日撮影) |
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コンクリートを打設し、平らにならしてきます。 一定期間養生して、スラブが完成します。 (12月25日撮影) |
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2階スラブも同様の手順でつくります。 (1月8日撮影) |
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関連リンク
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