8月18日から21日までの4日間、岡山県岡山市で開催された「第53回全日本中学生ホッケー選手権大会」で朝日中学校女子ホッケー部が5大会ぶり5度目の優勝を果たしました。また、8月11日から13日までの3日間、東京都で開催された「第46回全国スポーツ少年団ホッケー交流大会」で男子のEchizen HOMES2・糸生・常磐ホッケースポーツ少年団の合同チームが3位入賞を果たし、その報告会が越前町役場にて開催されました。

報告会には、朝日中学校の渡邉校長、女子ホッケー部 谷監督、選手2名、EH・糸生・常磐ホッケースポ少 冨田監督、選手3名が出席し、全国大会での激闘を振り返りながら、11月に開催される全日本中学生都道府県対抗11人制ホッケー選手権大会や西日本小学生・中学生6人制ホッケー選手権大会に向けて決意を新たにしていました。

朝日中学校 女子ホッケー部 藤井音々 主将 大会を振り返っての感想

今回の全国大会では、とても環境のいい中で全員で切磋琢磨しながら練習することができたので、日本一を取ることができました。特に準決勝では私たちの最大のライバルであった中央との対戦でSO戦にもつれ込みながらも勝つことができたことが印象に残っています。支えてくれた方々に感謝の気持ちを忘れず、11人制大会も優勝できるように頑張ります。

EH・糸生・常磐ホッケースポ少 冨田丞之佑 主将 大会を振り返っての感想

僕たちのチームは4つの目標を決めていました。4つの目標をみんなで1試合1試合出来ていたので3位という結果が出せました。次の秋の西日本大会では優勝できるように頑張ります。

青柳良彦町長 お祝いの言葉

朝日中学校女子チームの皆さん、優勝おめでとうございます。EH・糸生・常磐男子合同チームの皆さん3位入賞おめでとうございます。また指導者の皆様、先生方誠におめでとうございます。これまでのご指導に対し深く感謝申し上げます。
各チームの皆さんが、全国大会でこのように素晴らしい成績を残していただいたことは私たち町民にとりましても大変うれしく、また皆さんが一生懸命にプレーする姿は私たちに元気と活力を与えてくれました。このような栄冠を勝ち取るために皆さんが毎日重ねてきた努力は今後の人生におきましても良い経験になることと思います。皆さんの先輩方には高校や大学、そして日本代表選手として活躍している方がたくさんいらっしゃいます。皆さんも先輩方に負けないよう頑張っていただき、今後も素晴らしい成績を残していただけることを期待しております。終わりになりますが、これまで皆さまを支えてくださいましたご家族の方をはじめ、監督さんや学校の先生方のたくさんの人たちへの感謝の気持ちを忘れず、更なる目標に向かってこれからも頑張ってください。