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生活支援体制整備事業について
少子高齢化や核家族化の進展により、ひとり暮らしや高齢者夫婦のみ世帯、認知症高齢者は今後ますます増加し、それに伴い生活を送るうえで何らかの支援が必要な高齢者が増えていくと考えられています。このような中、医療、介護サービスの提供のみならず、地域での支え合いによる高齢者支援が今まで以上に大切になってきます。生活支援体制整備事業では、地域での支え合いを推進し、高齢化に伴って発生する課題に対応していきます。
「地域のささえあいを考える座談会」
町では、小学校区ごとに、地域のささえあいを考える座談会を開催しています。座談会は3回シリーズで、地区の高齢者の現状報告や、専門家による講義、意見交換などを通して、住民同士が地域のことを共に考える機会を設けています。
「地域のささえあいを考える住民チーム」
「地域のささえあいを考える座談会」終了後、継続してささえあいの地域づくりについて検討する有志者による会(住民チーム)を立ち上げています。住民チームでは、地域の実情や課題をより深め、自分たちにできる取組みを検討しています。
歳をとっても安心して暮らせる地域についてみんなで考えてみませんか?
生活支援体制整備事業は、要介護者がピークになると考えられている2040年を見据えて、町と越前町社会福祉協議会が協働で取り組んでいる事業です。今後町内全小学校区域で、順次「地域のささえあいを考える座談会」を開催していく計画をしています。みなさまも、これから訪れる超高齢社会に向けて、地域のささえあいについて一度考えてみませんか。
※用語解説のリンクは、辞書サイトの「Weblio」のページに移動します。
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- 地域包括支援センター
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電話番号:0778-34-8729
ファックス番号:0778-34-1235
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