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香害(こうがい)や化学物質過敏症について

更新日:令和7年12月1日

ページID:P009607

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 香害や化学物質過敏症を知っていますか?ご理解とご配慮をお願いします。

香害とは

 合成洗剤や化粧品類などに含まれる合成香料(化学物質)のにおいによって、不快感や健康被害が生じることをいいます。近年では、この香害が原因となって、化学物質過敏症を発症する人もいます。

化学物質過敏症とは

 生活におけるわずかな化学物質によって、頭痛やめまい、吐き気、倦怠感など、様々な症状が現れる状態です。化学物資過敏症は、誰にでも発症する可能性があります。

原因として可能性のあるもの

 合成洗剤、柔軟剤、芳香剤、消臭剤、シャンプー、整髪料、化粧品、香水、接着剤、塗料、住宅建材、殺虫剤、虫よけスプレー、農薬、排気ガス、野焼き、たばこ など

私たち一人ひとりにできること

 何気なく使用しているものの影響で、あなたの周りにも辛い思いをしている人がいるかもしれません。
 香害や化学物質過敏症について正しく理解し、香り付き製品を使用する際は、人が集まる場所では使用を控えるなど、使用する場所に配慮することや適切な使用量を守ることが重要です。私たちができる身近なことから取り組んでいきましょう。

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※用語解説のリンクは、辞書サイトの「Weblio」のページに移動します。

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ファックス番号:0778-34-1235

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