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医療費の窓口負担割合が変わります(後期高齢者医療保険)

更新日:令和4年7月1日

ページID:P007540

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 令和4年10月1日から、後期高齢者医療制度に加入している方で、一定以上の所得がある方は、現役並み所得者を除き、医療費の窓口負担割合が2割になります。
 変更対象となる方は、後期高齢者医療の被保険者全体のうち約20%の方です。
 令和4年度以降、団塊の世代が75歳以上になり始め、医療費の増大が見込まれています。後期高齢者の医療費のうち、窓口負担を除いて約4割は現役世代(子や孫)の負担となっており、今後も拡大していく見通しとなっています。
 今回の窓口負担割合の見直しは、現役世代の負担を抑え、国民皆保険を未来につないでいくためのものです。
 世帯の窓口負担が2割の対象となるかどうかは、75歳以上の方の課税所得や年金収入をもとに、世帯単位で判定します。

※具体的な負担割合については、福井県後期高齢者医療広域連合で8月頃に電算処理をして判定するため、それまではお答えできませんのでご了承ください。

※この窓口負担割合の見直しに伴い、令和4年度は後期高齢者医療保険の被保険者証が2回交付されますので、ご留意ください。 

1回目

2回目

発送時期

令和4年7月下旬

令和4年9月下旬

有効期限

令和4年9月30日

令和5年7月31日

被保険者証の色

灰色

青色

詳しくは福井県後期高齢者医療広域連合ホームページをご覧ください。

関連リンク

※用語解説のリンクは、辞書サイトの「Weblio」のページに移動します。

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ファックス番号:0778-34-1235

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