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鯖江クリーンセンター内で火災が発生しました

更新日:令和4年9月16日

ページID:P007707

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令和4年8月30日に鯖江クリーンセンターの粗大ごみ処理施設内で搬入されたごみから発火し、火災事故が発生しました。

火災の原因は特定できなかったものの、誤って不燃ごみとして捨てられたリチウムイオン電池と中身の入った混合油缶、オイル缶等が発火の原因とみています。

この火災により施設の一部損傷と半日のごみの受け入れが停止され、被害金額は約1,510万円に及びました。

火災1 火災2

全国で搬入されたごみによる類似の火災事故が急増しています

ごみ処理施設の火災や爆発事故の多くは、ガスボンベ、スプレー缶、カセットボンベ、(使い捨て)ライター、充電池(リチウムイオン電池等)が、ごみに混入したことによるものです。これらはごみ処理施設だけでなく、収集作業車でも発火・爆発する恐れがあり、大変危険です。

火災が発生しますと、ごみ処理施設の修繕費用として町が多額の負担金を負うことになるだけでなく、収集車によるごみの収集ができなくなり、町民の皆様の環境衛生に影響を与えることになります。

今一度、ごみの出し方、分別の徹底にご理解・ご協力をお願いします。詳しくは「家庭ごみの正しい分け方・出し方」をご覧ください。

また、本町においてごみ収集作業車内の火災も同様に起こっています。詳しい内容は「  ごみ収集車の火災が発生しています」をご覧ください。

火災・爆発の恐れがあるもの

品目 処分方法

ガスボンベ

・収集しません。取扱店等へ引き取りを依頼してください。

スプレー缶、カセットボンベ

(エアゾール製品等)

・中身を使い切り、できるだけ穴をあけて有害ごみ(スプレー缶)で出してください。

・ガス抜きキャップの適切な取り扱い方法につきましては、下記サイトをご覧ください。

一般社団法人日本エアゾール協会ホームページ(新しいウィンドウで表示します)

ライター ・中身の有無は関係なく、有害ごみ(スプレー缶)で出してください。
携行缶、ポリタンク、廃油缶 ・気化爆発防止のため、中身を空にして、フタを開けて不燃ごみ・粗大ごみで出してください。
乾電池・ボタン電池・コイン電池

・有害ごみ(乾電池)で出してください。

・ボタン電池は一般社団法人電池工業会の回収協力店に設置されている回収缶に出していただくこともできます。

 回収協力店につきましては、下記サイトをご覧ください。

 一般社団法人電池工業会ホームページ(検索用サイト)(新しいウィンドウで表示します)

リチウムイオンバッテリー

・有害ごみ(乾電池)で出してください。

・一般社団法人JBRCのリサイクル協力店へ持ち込んでください。

 お近くの協力店につきましては下記サイトをご覧ください。

 一般社団法人JBRCホームページ(検索用サイト)(新しいウィンドウで表示します)

パソコン・タブレット等

・不燃ごみで出してください。

・リサイクルする場合は、お使いのパソコン等のメーカーに直接申し込んでください。

 または、一般社団法人パソコン3R推進協会ホームページで申し込んでください。(新しいウィンドウで表示します)

※用語解説のリンクは、辞書サイトの「Weblio」のページに移動します。

この記事についてのお問い合わせ

住民環境課
電話番号:0778-34-8708
ファックス番号:0778-34-1235

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